投票の方式

1つのセッションで使う入力の方式は1つだけです。参加者が自分の考えを表すための、操作のしかたのことです。「比較」の方式どうしは同じ1枚の投票用紙を共有します。スコアカード、配分、数値、日程調整には、それぞれ専用の投票用紙があります。

順位づけ

選択肢をドラッグして、好きな順に並べます。上にあるものほど優先度が高いという意味です。並び順はそのまま点数になり、グループの結果は全員の順位をまとめた並びになります。選択肢が少なく、1つ選べればよいときに、いちばん速い方式です。

重みづけ

順位づけと同じように並べますが、選択肢どうしの間隔も調整できます。それぞれをトラック上でドラッグすると、いちばん推したい選択肢を、1つ上ではなく大きく引き離した位置に置けます。ある選択肢を別の選択肢より先まで動かすと、順番が入れ替わります。

スコア

選択肢ごとに0〜100のスコアを個別につけます。順位を取り合うわけではないので、2つの選択肢に同じ点をつけられます。結果は平均スコアの高い順に並びます。

ショートリスト

選択肢ごとに賛成か反対かを選びます。1行につき、はいかいいえのどちらかです。結果は、賛成した人の多い順に並びます。1人が賛成できる選択肢の数を、セッション側で制限することもできます。合意の目標があるラウンド制のセッションでは、ショートリストがラウンドごとに候補を絞り込んでいきます。

「比較」のセッションでは、投票中でも順位づけ、重みづけ、スコア、ショートリストを自由に切り替えられます。同じ1枚の投票用紙を4つの見方で表したものだからです。ショートリストはいちばん粗い見方で、賛成か反対かだけを残します。細かいスコアは、ショートリストを経由すると元の値には戻りません。

スコアカード

主催者が決めた複数の評価基準(2〜5件)で、選択肢を1つずつ採点します。評価基準にはそれぞれ重みがあります。結果は、重みを反映した総合スコアです。重みを投票者が自分で設定できる場合は、グループの平均の重みが使われます。結果の表には、評価基準ごとの素点と、重みを反映した総合スコアの両方が並びます。「結果はどのように計算されますか?」という説明もその場で開けます。

配分

100ポイントを選択肢に振り分けます。予算のように、配れる総量が決まっている形です。1つのスライダーを動かすとほかのスライダーが調整され、合計は常に100のままになります。結果は、選択肢ごとの配分の平均です。

数値

全員が数値を1つ、または狭い幅で伏せたまま入力します。金額、見積もり、価格などです。数値がまとまって公開されるのは、全員の提出がそろってからです。先に出た数値に引きずられることなく、一人ひとりが独立して考えられます。それぞれ「この数値にした理由」を短く添えられ、公開後に表示されます。

日程調整

主催者が候補の期間を設定し、参加者は空いている日に印をつけます。予定が重なる日ほどヒートマップの色が濃くなり、いちばん都合のよい日が浮かび上がります。リアルタイム(ヒートマップが埋まっていくようすを見られます)でも、ラウンド制(制限時間内に全員が印をつけ、終了と同時に結果が公開されます)でも実施できます。

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